堀井学・衆議院議員について処遇を協議
所属派閥からキックバックを受けとった堀井学・衆議院議員について処遇を協議する自民党・道9区支部の臨時役員会が苫小牧市で開かれました。
苫小牧市で開かれた自民党・道9区支部の臨時役員会は、冒頭以外非公開で行われました。
9区の支部長を務める堀井学議員を巡っては、所属派閥から2千万円余りのキックバックを受けとった問題などで、苫小牧支部から次の衆院選候補者には認めないとする文書が出ています。
(藤沢澄雄支部長代行)「支部長を変えてほしいという意見もあったことは確かです。一方でまだまだ本人の意思をちゃんと確認してからでなければ先に進めないという意見もありました」
意見は堀井氏側に伝えた上で来月開かれる総会で改めて協議するということです。