牛のエサを作っていたら…撹拌機に体挟まれる インドネシアの技能実習生の男性(22)死亡 原因は? 北海道
北海道・枝幸警察署は2024年12月20日、枝幸町歌登パンケナイの牧場で作業事故が発生したと発表しました。
警察によりますと、12月20日正午ごろ、牛舎で作業をしていたインドネシア国籍の技能実習生の男性(22)が牛舎で牛のエサを作る作業をしていたところ、撹拌機(牧草を使用して飼料を作る機械)に体を挟まれました。
当時、複数人で作業をしていて、関係者が消防に通報しましたが、駆けつけた救急隊により男性はその場で死亡が確認されました。
男性がどの部分を機械に挟まれたか、死因なども現在調査中です。
警察は事件と事故の両面から、詳しい当時の状況などを調べています。
最終更新日:2024年12月20日 21:54