札幌もきょうは真冬日?JRはブレーキ凍結で部分運休も 積雪18センチ“真冬の暮らし”ついに
北海道内は真冬並みの寒気が流れ込んでいて、日本海側を中心に雪が降り続いています。
札幌では積雪が18センチに達していて、最高気温は氷点下の真冬日となりそうです。
(山岡記者)「札幌市の大通公園です。靴がすっぽりと隠れてしまうくらい雪が降り積もっています」
今季一番の寒気が流れ込んでいる影響で、道内は日本海側を中心にまとまった雪が降っていて、札幌では2024年12月12日午前10時までに積雪が18センチに達しました。
住宅街では朝から雪をよせる市民の姿もー
(市民)「これはもうしょうがないですよ。北海道に住んでいるから。雪がないと冬でないですね」
午前6時すぎには今季最低の氷点下5度まで冷え込んだ影響で、JR函館線の車両のブレーキ装置が凍結し、快速エアポートと普通列車がそれぞれ1本ずつ部分運休するなど、交通障害も発生しました。
12日の札幌は予想最高気温が氷点下2度の真冬日になると見込まれます。
最終更新日:2024年12月12日 11:12