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JR札幌駅構内で輸送障害 運行管理システムに異常 74本が運休し約2万5千人に影響

2025年2月1日 19:57
JR札幌駅構内で輸送障害 運行管理システムに異常 74本が運休し約2万5千人に影響

2025年2月1日午後4時まえ、JR北海道の札幌駅構内で軌道回路に不具合がありました。この影響で、快速エアポートなど合わせて74本が運休となり、約2万5千人が影響を受けました。

軌道回路の不具合が発生したのは札幌駅の構内です。列車が線路上にいないにも関わらず、システム上は存在しているように表示され、信号が赤から切り替わらなくなりました。

JR北海道によりますと、この影響で列車が区間内に進入できない状態になったということです。

軌道回路の不具合は2月1日午後3時55分ごろに発生し、5時半ごろには復旧しましたが、快速エアポート19本を含む74本が運休しました。

最終更新日:2025年2月1日 22:08