味噌汁の具とか酢の物に…「寒フノリ漁」始まる 6月まで続く 北海道様似町の海岸
寒フノリ漁は、引き潮の日に行われ、大きな石の表面で育ったフノリをむしりとって収穫していきます。
冬島海岸のフノリは、アポイ岳から海に流れる川の水に含まれる栄養素を多く吸収していて品質がよいとされています。
Q:評判はいい?
( 漁師)「いいんでないですかねみそ汁とか酢の物、みんなおいしいと言う」
ことしは少し育ちが悪いそうですが、今後、例年並みになる見込みです。
フノリ漁は6月ごろまで続けられ、生や乾燥の状態で町内や札幌などに出荷されます。
最終更新日:2025年2月22日 12:07