1.7キロずらーっと漂着したのは…なんと脱皮したカニの甲羅!真冬の海岸の珍事 北海道白老町
北海道・胆振、太平洋側の白老町の海岸で、毛ガニの抜け殻が大量に打ち上げられているのが見つかりました。
近くの海では前の年と比べて毛ガニが増えていることが確認されていて、それらが脱皮したとみられます。
散乱しているのはカニの甲羅や足の抜け殻…
道総研によりますと、白老町東町から大町にかけての海岸で、4センチから6センチほどの毛ガニの殻が大量に打ち上げられているのが確認されました。
いまは毛ガニが脱皮する時期で、海で脱皮した殻が1.7キロにわたって漂着したということです。
付近の海では2024年、毛ガニが前の年と比べて数十倍に増えているのが確認されていて、それらが脱皮したものとみられています。
漁獲サイズよりも小さいですが、今後資源が増えることが期待できるということです。
最終更新日:2025年1月29日 23:08