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「表現方法は無自覚なところあった」北海道職員への威圧的な言動に長谷川岳参院議員が“反省”

2024年4月6日 13:39
「表現方法は無自覚なところあった」北海道職員への威圧的な言動に長谷川岳参院議員が“反省”

北海道選出で自民党・長谷川岳参議院議員は、2024年4月6日午前、札幌市内で報道関係者の取材に応じました。

長谷川岳議員は、北海道内の市町村の課題解決などを、道職員と話す中で、自分の言動について「表現方法については、無自覚なところがあった」「正しいことをストレートに発言するところを自分の取り得だと思っていた半面、ストレートすぎるとか、そういう所は十分にあったのではないかと、ここは非常に反省をしています」と振り返りました。

鈴木直道・北海道知事は、4月5日の定例記者会見で、一部の幹部職員に聞き取りを行い、長谷川岳議員から「過去に威圧的な言動を受けた」などと、報告されたことを明らかにしました、

また長谷川岳議員は、5日朝の鈴木直道知事との電話での会話で「今の道政に対して、応援は頂い ているが、やはりしっかりと、 職員の皆さんに、適切な表現をして頂きたいと、(知事から)強く言われましたので、知事には申し訳ないと、率直に謝ったところです」と、知事に謝罪したことも明らかにしました。