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文春「暴言音声データ」長谷川岳議員に知事苦言やりとり明かす 「時代に即した表現方法に」

2024年3月28日 18:55
文春「暴言音声データ」長谷川岳議員に知事苦言やりとり明かす 「時代に即した表現方法に」

自民党・長谷川岳参議院議員が、自治体職員らに暴言を吐くなどの「パワハラ疑惑」を週刊誌が報じた問題で、鈴木知事は長谷川議員と連絡をとり「適切に対応すべきだ」と苦言を呈したことを明らかにしました。

自民党の長谷川岳議員を巡っては、総務副大臣時代に自治体関係者に向けたとされる暴言の音声データを、週刊文春が2024年3月26日に公開しました。

このほか、長谷川議員への対応で札幌市職員が長時間労働を強いられているとも報じています。

鈴木知事は28日、音声データを確認したうえで長谷川議員と電話でやりとりしたことを明かしました。

(鈴木知事)「適切に対応すべきではないかと、改めるべきは改めるべきだと直接申し上げました。(長谷川議員から)申し訳ないという謝罪と、しっかりと改めていきたいという話があった」

長谷川議員は自身のブログを更新し「不徳の致すところです。以後、時代に即した表現方法に変えて参ります」などとつづっています。