定例道議会開会…ヒグマ対策6900万円 宿泊税導入議論も 知事「北海道の潜在能力発揮」
第1回定例道議会が開会し、鈴木知事は一般会計3兆200億円あまりの新年度予算案を提出しました。
道が導入を目指す宿泊税などについて議論される見込みです。
(鈴木知事)「地域と世界の視点を踏まえながら直面する課題に向き合い、北海道の潜在能力を発揮させ、未来を見据えた挑戦を続けてまいります」
鈴木知事は定例道議会で道政執行方針を述べ、一般会計3兆215億円あまりの新年度予算案を提出しました。
ヒグマ対策として6900万円を計上したほか、ハンターの育成・確保に向けた費用も盛り込みました。
議会では、道が導入を目指す宿泊税や半導体関連事業などについても論戦が繰り広げられる予定です。