現職ら破って初当選の新市長 企業大学の誘致や釧路湿原太陽光パネル規制など意欲 北海道釧路市
先月の釧路市長選挙で、現職らを破り初当選した鶴間秀典新市長が初登庁しました。
企業や大学の誘致や乱立する釧路湿原の太陽光パネルの規制に意欲を見せています。
午前9時半に初登庁した鶴間秀典新釧路市長には花束が手渡され、多くの職員に出迎えられました。
その後、議場では幹部職員らを前に就任のあいさつをしました。
(釧路市 鶴間秀典市長)「できない・予算がない・前例がないという3つの“ない”に気をつけてもらいながら、行政の殻を破ってチャレンジしてほしい」
鶴間市長は先月27日投開票の釧路市長選で、釧路湿原に乱立する太陽光パネルの規制や企業と大学の誘致などを掲げ、現職の蝦名大也氏らを破って初当選しました。