北海道・オホーツクの美幌警察署は2024年8月27日、津別町で作業事故が発生したと発表しました。

事故があったのは、26日午後5時30分ごろです。

ジャガイモの収穫作業で使用する農業機械“ポテトハーベスター”の上で作業していた会社役員の女性（61）が、機械に足を挟まれけがをしました。

女性は左足骨折の重傷です。

ポテトハーベスタ―は、ジャガイモを掘り起こして実と茎や葉を分ける農業機械です。

警察によりますと、女性はコンベアに挟まった茎や葉を取り除く作業をコンベア上でしていましたが、別の誰かが、女性が作業していることに気が付かつかないままコンベアを作動させてしまったため、女性は機械に挟まれたということです。

北海道では8月25日にも、十勝の豊頃町のジャガイモ畑で、収穫作業をしていた女性がトラックにひかれる事故がありました。