有料ごみ袋を“1枚で販売” 札幌市が実証実験始める レジ袋削減への効果を検証 3月末まで
札幌市の一部のスーパーできょう(2025年)2月1日から市指定の有料のごみ袋を1枚単位で販売する実証実験が始まりました。
札幌市内の一部スーパーではきょう2月1日から家庭用ごみ袋を1枚単位で販売しています。
これは市指定のごみ袋を買い物のレジ袋として利用してもらい、レジ袋の削減にどの程度効果があるか検証する目的があります。
専用のごみ袋には雪の妖精「シマエナガ」がデザインされています。
(利用者)「便利だということで買いました」「(シマエナガの)絵がかわいかった」「(レジ袋がゴミ袋にということ で) 一番手っ取り早くていいかなと」
今回の実証実験では10リットル(1枚20円)と20リットル(1枚40円)の2種類のごみ袋が1枚単位で販売され、3月末まで続く予定です。
最終更新日:2025年2月1日 12:10