「ビール10杯以上飲んだが抜けたかと」すすきのの駐車場から出てきた車の運転手、酒気帯び逮捕
札幌・豊平警察署はきょう(2024年10月1日)、酒気帯び運転の疑いで白糠町の自称・酪農業の男(37)を現行犯逮捕しました。
男は1日午前6時ごろ、札幌市豊平区旭町1丁目付近の道路で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、付近をパトロール中の警察官が、すすきのにある駐車場から出てきた乗用車を見つけ、停車させました。
運転していた男から酒の匂いがしたため検査したところ、男の呼気からは基準値の約2倍以上のアルコールが検出されたということです。
調べに対し、男は「ビールを10杯以上は飲みましたが、アルコールは体内からぬけたと思って車を運転しました」と容疑を否認しています。
警察は飲酒した時間や酒を飲んだ場所などについて詳しく調べています。