札幌は11日ぶり“真夏日” 各地で気温上昇 蒸し暑さも 23日夜から大雨の見込み 北海道
北海道内は前線の影響で暖かく湿った空気が流れ込み、札幌ではすでに30℃を超え、11日ぶりの真夏日となるなど気温が上がっています。
熱中症などに注意が必要です。
どんよりした空模様の札幌は、朝からすでに30℃を超え、11日ぶりの真夏日となりました。
(鷲見記者)「どんよりとした曇り空ですが、湿度がとても高く、少し動くだけでじわっと汗をかくような蒸し暑さです」
道内は午前11時までに、道南の北斗で32.4℃、木古内で31.9℃、札幌でも30.7℃まで気温が上がっています。
日中の最高気温は札幌で33℃、函館・小樽・網走で32℃と予想されています。
湿度が高いため、熱中症などに注意が必要です。
また、道内は北部を中心に今夜遅くから大雨となる見込みです。
24日午前6時までの24時間に降る雨の量は、日本海側北部と太平洋側西部で120ミリ、日本海側南部で100ミリと予想されています。
土砂災害などに注意が必要です。