「一律の録音はしない」“威圧的言動”問題で長谷川岳議員への対応に言及 鈴木北海道知事
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北海道や札幌市などの職員に対する「威圧的な言動」が問題となっている自民党・長谷川岳参議院議員について、鈴木知事は今後の職員との打ち合わせの際に録音はしないことを明らかにしました。
鈴木知事は「録音は率直な意見交換を妨げるおそれがある」と理由を説明した上で、職員がハラスメントを見聞きした場合に組織的に対応できる環境をつくることが重要だと話しました。
長谷川議員を巡っては、4月23日に秋元札幌市長が「今後の打ち合わせは録音する」と表明したばかりで、道の対応が注目されていました。