「ナイフは仕事で使う」 19歳の少年を銃砲刀剣類所持等取締法違反の疑いで逮捕 札幌市
札幌・南警察署は2025年2月2日、銃砲刀剣類所持等取締法違反の疑いで、札幌市中央区に住む会社員の少年(19)を現行犯逮捕しました。
少年は2日午後6時半すぎ、札幌市中央区南9条西3丁目の歩道上で、正当な理由が無いにもかかわらず、刃体の長さ8センチを超える折りたたみナイフ1本を携帯していた疑いが持たれています。
警察によりますと、2日午後6時半ごろパトカーでパトロール中の警察官が、突然ウインカーを上げた車を目撃し、防犯指導をする目的で車に停止を求めました。車を運転する少年に職務質問や所持品検査をしたところ、カバンの中から刃物を発見したということです。
調べに対して少年は「ナイフは仕事で使う」と容疑を否認しているということです。
警察は詳しい動機などを調べています。
最終更新日:2025年2月3日 5:20