手稲山でバックカントリー中に遭難した会社員の男性(46) 自力で下山し発見 けがはなし 札幌市
札幌・手稲警察署は2025年2月3日、北海道・札幌市の手稲山のスキー場付近で2日から行方がわからなくなっていた会社員の男性(46)が救助されたと発表しました。
警察によりますと、男性は2日午前10時ごろ自宅を出発し、手稲山のスキー場付近で1人でバックカントリースキーをしていたところ道に迷い、遭難したということです。
2日午後8時すぎ、男性の妻から「夫が山に入りおりられなくなった」と110番通報があり、2日深夜から道警の山岳救助隊が捜索を開始。
3日午前1時半ごろ、男性が自力で下山したところを山岳救助隊と機動隊が発見し救助しました。
男性にけがはないということです。
最終更新日:2025年2月3日 5:21