脚立から落下したか 給食センターの建て替え作業中の男性(72)が死亡 北海道・津別町
北海道・美幌署は2025年1月17日、津別町幸町の給食センターで作業事故が発生し、72歳の男性作業員が死亡したと発表しました。
事故があったのは、津別町幸町にある学校給食センターです。
警察によりますと17日午後2時ごろ、建て替え作業中だった給食センターの外にいた別の作業員が、屋内にある脚立のそばで、頭から血を流して倒れている男性作業員(72)を発見し消防に通報しました。
男性は心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、病院で死亡が確認されたということです。
警察によりますと当時、男性は高さ約2メートルの脚立を使って屋根の工事作業をしていたということです。
警察は、作業中に男性が脚立から落下したとみて、当時の状況を詳しく調べています。
最終更新日:2025年1月17日 21:31