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タクシー不足解消の切り札全国的に注目“ライドシェア” 北海道179市町村、前向きは23%

2024年5月9日 17:42
タクシー不足解消の切り札全国的に注目“ライドシェア” 北海道179市町村、前向きは23%

一般ドライバーが自家用車で乗客を運ぶ「ライドシェア」について、北海道内自治体の23パーセントが活用を前向きに検討していることが道の調査で分かりました。

道の調査でライドシェアを前向きに活用したいと回答したのは、42の自治体です。

2024年5月9日の道議会特別委員会で、道担当者が調査結果を公表しました。

(道担当者)「住民の方々における移動手段の確保に向けた課題解決の一助になりえると考えている」

ライドシェアは、一般ドライバーが自家用車を使って有償で旅客を運ぶ新しい制度で、先月から札幌圏でも土日の深夜帯に認められています。

道はライドシェアの活用について関係機関と情報共有を図り、課題解決策を検討していくとしています。