新千歳空港連絡バスも減便 深刻な運転手不足 対象は円山線・真駒内線 北海道
北都交通は8日から札幌市内と新千歳空港を結ぶ連絡バスを減便して運行しています。
運転手不足に歯止めがかからない状況が続いています。
8日から減便となっているのは、北都交通が単独で運行する札幌市内と新千歳空港を結ぶ連絡バスです。
円山バスターミナルなどを発着する「円山線」と、市営地下鉄・真駒内駅などを発着する「真駒内線」が対象となっています。
両路線とも札幌市内発は8便から5便に、空港発は8便から4便に減らして運行しています。
(利用者)「早すぎる時間のバスで(空港に)行くしかないので時間をつぶすのが大変です」
北都交通はこの減便について運転手不足が要因だとしていて、運転手不足が解消されれば元に戻していきたいとしています。