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北海道中央バス 札幌市内230便を減便 運転手不足や利用者減少 去年も644便

2024年3月14日 11:39
北海道中央バス 札幌市内230便を減便 運転手不足や利用者減少 去年も644便

北海道中央バスは、4月1日のダイヤ改正で、札幌市内で平日に運行するバス約230便を減便することを明らかにしました。

北海道中央バスでは去年12月にも、過去最大規模となる644便で路線の廃止や短縮、減便を実施していました。

4月のダイヤ改正では、コロナ禍で落ち込んだ利用者数が十分に回復していないことや、労働基準法の改正で4月から運転手の時間外労働が制限され深夜便が運行できなくなるため、さらなる減便に踏み切ったということです。

減便の対象となる路線は、3月下旬ごろに北海道中央バスのホームページや停留所に掲示される予定です。