不明の外国人男性を救助 会話可能でまもなく下山 バックカントリーで遭難 北海道富良野市
北海道富良野市の山中でスノーボードをしていて7日から行方が分からなくなっていた外国人の男性が、8日午前に救助されました。
男性は会話が可能で、まもなく下山するとみられます。
(林記者)「男性はこちらの山から救助隊とともにまもなく下山する見通しです」
救助されたのは、40代とみられる外国人の男性です。
男性は7日午前9時ごろに富良野市北の峰のスキー場を訪れ、友人らおよそ20人とコース外を滑るバックカントリーでスノーボードをしていましたが、午前10時半ごろに友人とはぐれ、行方が分からなくなっていました。
警察などが8日午前7時40分ごろからおよそ10人体制で周辺を捜索したところ、午前10時25分ごろに男性を発見したということです。
男性は意識があり会話可能で、下山したあと病院に搬送されるとみられます。
最終更新日:2025年1月8日 16:05