冷蔵庫にすっぽり 小さくてかわいらしい「小玉すいか」新潟市西区で出荷はじまる《新潟》
スイカの栽培が盛んな新潟市西区で小さくてかわいらしい「小玉スイカ」の出荷が始まりました。
みずみずしい甘さと冷蔵庫にすっぽりと収まるサイズ感が魅力の「小玉スイカ」。
JAで試食会が開かれ生産者らがことしの出来を確認しました。
生産者
「シャリ感と甘み、別格でした」
糖度14.2度を示したのが「Niigataルビームーン」。
昨年デビューした新品種で桃やメロンにも匹敵する強い甘みが特徴です。
ことしは天候の影響で一週間ほど後れての出荷となりましたが出来は上々だということです。
JA新潟かがやき 小玉すいか部会 石川茂・部会長
「暑い日が続きますので、さわやかな甘さ・シャリ感を堪能していただきたいと思います」
「小玉スイカ」の出荷は8月中旬ごろまで続く見込みです。