2日間で34万人を魅了 長岡まつり大花火大会 慰霊と平和を願う大輪の花《新潟》
長岡まつり大花火大会が8月2日と3日に開かれ、慰霊と平和を願う大輪の花が長岡の街を照らしました。
3日夜も、真夏の夜空を彩る大迫力の花火が上がりました。
“日本三大花火”のひとつ、長岡まつり大花火大会です。
“正三尺玉”は花火が開いた時の直径が約650メートル。大輪の花が長岡の街を照らしました。
そして、復興祈願花火フェニックス。中越地震から20年。ことしも夜空に舞った不死鳥。全長約2キロにもなる圧巻の花火が見物客を魅了しました。
子ども
「フェニックスすごかった」
訪れた人
「こんなすごい花火で感動しました」
「生きててよかったなと思いました」
長岡空襲の慰霊と平和。そして中越地震からの復興と感謝の思いが込められた長岡花火。
長岡花火財団の発表で、2日間の有料観覧者数はのべ34万人でした。