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ドカ雪に注意 29日から30日にかけて山沿い中心に大雪のおそれ 新潟県や長野県の関越道や上信越道 通行止めの可能性も 《新潟》 

2025年1月28日 16:51
ドカ雪に注意 29日から30日にかけて山沿い中心に大雪のおそれ 新潟県や長野県の関越道や上信越道 通行止めの可能性も 《新潟》 
資料映像

ネクスコ東日本は 1月29日(水)から30日(木) にかけて冬型の気圧配置により、新潟県、長野県を中心とした高速道路でまとまった強い降雪のおそれがあるとして注意を呼び掛けています。

特に関越自動車道、上信越自動車道の山間部では、まとまった強い降雪に注意が必要で、今後の予報によっては通行止めとなる可能性があるとしています。

降雪が予測される地域に出かける場合は、必ず冬用タイヤの装着とチェーンを携行し、特に大型車は、大雪時には早めのチェーン装着を呼び掛けています。

気象情報会社ウェザーニューズによると29日(水)は低気圧の通過に伴い、北陸、東北では積雪が急増する見込みです。県内は山沿いを中心に大雪となりそうです。短い時間で急激に積雪が増えるおそれもあり、交通への影響に注意が必要です。

冬型の気圧配置が強まって、上空には強い寒気が流れ込む見込みで、北陸地方や甲信地方では山地を中心に積雪が増加する見込みです。

ウェザーニューズによると28日(火)午後9時から48時間に予想される積雪増加量では北陸地方や新潟県の平野部でも、10センチ以上の積雪が予想され、一部では30センチ以上のまとまった雪が予想されています。

積雪や路面の凍結による交通障害、雪による見通しの悪さ、電線や樹木への着雪、農作物や農業施設の管理などに十分注意して下さい。

最終更新日:2025年1月28日 16:51