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60代妻の腹部を何度も踏みつける暴行 その後、妻が死亡 66歳の男を傷害罪で起訴 《新潟〉  

2024年8月6日 15:44
60代妻の腹部を何度も踏みつける暴行 その後、妻が死亡 66歳の男を傷害罪で起訴 《新潟〉  

妻にケガをさせたとして、五泉市の66歳の男が傷害の疑いで逮捕された事件で、新潟地方検察庁は5日、男を傷害罪で起訴しました。

起訴されたのは五泉市三本木の無職・木村敏行被告(66)です。

起訴状によりますと木村被告はことし7月7日頃から15日までの間に、五泉市の自宅で60代の妻の右腹部を足で何度も踏みつける暴行を加え、全治不詳の右多発肋骨骨折、右外傷性気胸のケガをさせた傷害の罪に問われています。

警察によりますと、15日午後、木村被告が近くに住む息子に妻が亡くなっているかもしれないと相談し、息子が119番通報。救急隊が駆け付けましたが、すでに妻は死亡していたということです。
死亡した妻の死因について警察は18日に、呼吸不全と推定されると発表していました。

逮捕当時、木村被告は警察の調べに対して容疑を認めていて、警察は傷害致死の疑いも視野に捜査していました。