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新潟着のフェリー 乗客1人の下船が確認できず カギのかかった部屋に荷物が残される 海中転落の可能性 海上保安部が捜索《新潟》

2024年11月2日 13:15
新潟着のフェリー 乗客1人の下船が確認できず カギのかかった部屋に荷物が残される 海中転落の可能性 海上保安部が捜索《新潟》

新潟海上保安部によりますと2日午前、北海道・小樽から新潟に到着した新日本海フェリー「あざれあ」で、乗客1人の下船が確認できないと新日本海フェリー職員から通報がありました。

このフェリーは小樽を11月1日の午後5時に出港し、2日午前9時15分に新潟に到着していました。

新潟海上保安部の調べによりますと、乗客は242人で、下船の後、船内を確認中、カギがかかった部屋があり、職員が開けたところ荷物が残され、バルコニーの窓が開いていたということです。

下船が確認できていないのは、30代の男性ということです。

新潟海上保安部では海中転落の可能性があるとして「あざれあ」の航路付近を巡視艇・航空機で捜索するなどして調べています。


情報更新・11月2日午後3時

最終更新日:2024年11月2日 15:03