【サッカーJ1新潟】昨シーズン王者の神戸と対戦 両チームで5得点…最後まで粘るも《新潟》
明治安田J1リーグアルビレックス新潟は6日、アウェーで昨シーズンのJ1王者ヴィッセル神戸と対戦。試合は点の取り合いになりました。
前の試合から中2日。新潟は昨シーズンのJ1王者ヴィッセル神戸のホームに乗り込みました。
新潟は開始早々アクシデントが・・
トップ下の高木が負傷し交代を余儀なくされます。
すると流れは一気に神戸ペースに。
前半15分、右サイドのクロスをヘディングで合わせられ先制を許します。
さらに10分後。
コーナーキックのこぼれ球を押し込まれ、早い時間で劣勢に立たされます。
新潟の反撃は後半。
まずはスペースをうまく使いながら相手を崩すと最後に合わせたのは藤原!
アシストした長谷川の個人技が光り、1点差に食らいつきます。
勢いに乗りかけた矢先・・遠藤のクリアミスがゴールに吸い込まれ再び2点差となります。
それでも後半31分。
コーナーキックの折り返しを遠藤!
自身のオウンゴールを取り返すゴールで再び1点差とします。
さらに後半44分。
秋山のパスを鈴木が折り返して最後は長倉!
前節に続く劇的な同点ゴールかと思われましたが、抜け出した鈴木がオフサイドの判定でノーゴルに。
最後まで粘りを見せた新潟ですが2対3で神戸に敗れました。
松橋力蔵監督
「少しエンジンかかるのが前半は遅く難しいゲームになってしまった。我々もそんなに点がたくさん取れるいま状態ではないがどんなかたちでもゴールネットをゆらすことは次につながると思う」
次の試合は5月11日、ホームで浦和レッズと対戦します。