【高校バスケ】 開志国際が大会3連覇 ウインターカップ県大会決勝 《新潟》
高校バスケットボールの話題です。11月4日、ウインターカップ県大会の決勝リーグが行われ、男子は開志国際が3連覇を果たしました。
勝てば優勝が決まる一戦。
2年前に全国制覇を果たした開志国際と3年前の全国2位、帝京長岡が対戦しました。
序盤、攻勢を仕掛けたのは白の開志国際でした。
キャプテンの平良を中心に得点を重ね、前半だけで20点のリードを奪います。
対する帝京長岡。
後半、スリーポイントシュートを立て続けに決め、追い上げを図ると、最終クォーターも攻撃の手を緩めず点差を縮めます。
それでも、開志国際がリードを守り切り76-70で勝利。大会3連覇を果たしました。
〈開志国際 平良宗龍主将〉
「2年前に優勝して、そこから全国優勝に届いていないので、最後やっぱり優勝しないと、という気持ちが強いです」
〈開志国際 富樫英樹監督〉
「2年前に優勝して(3年生の中には)そこに入っているメンバーも結構いるので、もちろん優勝。それ以外はないですね」
12月23日に開幕する全国大会。
男子は新潟から2校が出場できるため、開志国際と帝京長岡が日本一に挑みます。