【サッカー天皇杯】サッカー専門学校JSCがJ2山口に完敗 再び“ジャイキリ”ならず 3回戦敗退 《新潟》
サッカー日本一を決める天皇杯。
6月、J1名古屋から大金星を挙げた聖籠町のサッカー専門学校「JAPANサッカーカレッジ」は2試合連続の“格上撃破”を目指し、J2山口と対戦しました。
新潟から駆け付けた100人の応援団を背に天皇杯3回戦に臨んだJAPANサッカーカレッジ。
しかし前半13分、ロングスローの流れから山口に先制を許します。
それでも前半21分、こちらもロングスローからチャンスを作り、相手ゴールに迫ります。
前半32分にはコーナーキックを渡辺が折り返し、最後は篠田。ネットを揺らしましたが相手の跳ね返したボールが手に当たったとハンドの判定。追いつくことはできません。
その後、後半にも失点を重ね0対3。2試合続けての“格上撃破”はなりませんでした。
〈JAPANサッカーカレッジ 金子俊也監督〉
「真剣勝負をJリーグのチームとできたことが一番のかけがえのない今後の財産になる」
ことしの天皇杯はJ1アルビレックス新潟、JAPANサッカーカレッジともに3回戦敗退となりました。