【サッカー・天皇杯】 再び大番狂わせなるか!? JAPANサッカーカレッジがJ2山口に挑む 選手・監督も意気込み 《新潟》
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サッカー・日本一を決める天皇杯。J1の名古屋を下す金星をあげたJAPANサッカーカレッジは10日、J2・山口と対戦します。2試合連続の“ジャイアントキリング”を目指し意気込んでいます。
聖籠町にあるサッカー専門学校、JAPANサッカーカレッジ。
天皇杯の3回戦を前に9日、最終調整に臨んでいました。
6月、行われた2回戦。
カテゴリーが4つ上のJ1・名古屋グランパスと対戦し、1対0で勝利。この金星が大番狂わせを意味する「ジャイアントキリング」だと話題になりました。
10日の3回戦ではJ2・レノファ山口と対戦するJAPANサッカーカレッジ。
選手たちは2試合連続の「ジャイアントキリング」に意欲を見せています。
〈JAPANサッカーカレッジ 石橋樹キャプテン〉
「今までの(チームの)歴史はベスト32まではきたことあるので、次ベスト16に進んでもっと歴史を塗り替えたい」
プロ選手やトレーナー、フロントスタッフなどサッカーの道を志す選手にとって天皇杯での活躍はアピールの場にもなります。
〈JAPANサッカーカレッジ 金子俊也監督〉
「J1のチームに勝ちましたが一過性のものに終わらせるのではなく、もうひとつ勝って、“まぐれ”だという思いから『確かに強い』いう注目を勝つことでされたい」
Q)勝つためには何が一番重要?
〈JAPANサッカーカレッジ 石橋樹キャプテン〉
「勝ちたいという気持ち、それだけだと思います」
チーム初のベスト16進出、そして、再びジャイアントキリングを起こせるか。
JAPANサッカーカレッジとJ2・山口の試合は10日午後7時から予定されていましたが、天候不良により中止、17日に延期予定ということです。(10日午後7時30分現在)