パリ五輪まで1か月 バスケ日本代表キャプテン 富樫勇樹選手が1試合16得点の活躍 強化試合で圧倒的な存在感を示す《新潟》
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パリオリンピックに出場するバスケットボール日本代表。新発田市出身の富樫勇樹選手が強化試合に出場し、1試合で16得点を奪うなどチームをけん引しました。
パリオリンピックまで1か月。世界ランキング26位の日本は5位のオーストラリアとの強化試合に臨みました。
6月22日の第1戦、新発田市出身でキャプテンの富樫勇樹選手が、まずはスリーポイントシュートを沈めると……。
後半、第3クオーターにはふわっと浮かせて技ありシュート。魅せるプレーが光ります。
さらに、終了間際には、この位置からスーパーショット!
チーム2位の16得点をあげ、存在感を示しました。
さらに、6月23日の第2戦でも見せます。
前半、第1クオーター。
高さのある相手をスピードと技術でかわすと……
その直後にも……。
167センチの身長をものともせず積極果敢に攻め込みます。
試合は同じ司令塔の河村勇輝選手が得点を重ね、強豪相手に一歩も引かない戦いを見せました。
〈キャプテン 富樫勇樹選手〉
「去年のワールドカップは本当にチーム12人だけじゃなくバスケットボールをいままで支えてきた皆さんと応援してくれるファンのおかげの結果なので、もう1度パリに向けて日本一丸となって戦っていきたい」
6月21日。
また、女子もオーストラリアと対戦。
新潟市北区出身の野口さくら選手が出場し、ゴール下で持ち味を発揮して6得点。
パリへのメンバー入りを目指してアピールしました。