「俺たちを出して大丈夫か?」全日本プロレスの斉藤ブラザーズ主演 別府舞台の短編映画 撮影始まる 大分
2022年、大分県別府市を舞台に短編映画を手がけた映画監督が、再び観光地・別府でプロレスラーたちが主演する特撮映画を製作することを発表しました。
◆田口清隆監督
「再び別府で大暴れしに帰ってきました。よろしくお願いします」
◆斉藤ジュンさん
「俺たち斉藤ブラザーズを映画に出して果たして大丈夫なのか?機材を壊されても、どうなっても俺たちは知らないから」
17日、記者会見に臨んだのはウルトラマンシリーズなどを手掛けた田口清隆監督など5人です。
田口監督は2022年、新型コロナの影響で沈んでいた地域を盛り上げようと、別府市を舞台に特撮映画の「大怪獣ブゴン」を手がけました。
そして、今回は全日本プロレス所属の斉藤ブラザーズの2人と同じく全日本プロレスの安齋勇馬さんが主演を務めます。作品は前作で登場した「ブゴン」が大暴れした後の別府が舞台です。
奇妙な物体に寄生された斉藤ブラザーズが街の中を暴れまわり、安齋さんが地域を守るために奔走するストーリーだということです。撮影は16日から始まっていて前回同様、迫力満点の爆破シーンの撮影も予定されています。
◆斉藤レイさん
「体を生かして暴れるそういう大きなアクションを見てほしい」
映画は2025年から2026年の間に公開される予定です。