小学生が「命を救う方法」を学ぶ 心臓マッサージや119番通報の仕方など 大分
命を救う方法を知ってもらおうと17日大分県大分市の小学校で心肺蘇生の方法などを学ぶ出前講座が開かれています。
大分市の神崎小学校で行われている出前講座には全校児童37人が参加しました。
児童たちはまず、日本赤十字社県支部の職員から、119番通報のやり方や、救急車が到着するまでに出来ることなどを学びました。
その後、心臓マッサージは1分間に100回から120回、絶え間なく続けることなどが説明され児童たちはその動きを実際に行っていました。
また、17日はAEDの使い方も学ぶ予定です。県によりますと、県内ではおよそ2200施設に2700台ほどのAEDが設置されているということです。