自民総裁選 県連で党員票開票 夕方までに新しい総裁決まる 大分
事実上の次の総理大臣を決める自民党総裁選は27日午後、投開票が行われます。
それに先立ち、県内でも県連に届いた党員票の開票作業が行われました。
自民党の総裁選には過去最多となる9人が立候補していて、国会議員票と党員票、それぞれ368票のあわせて736票で争われます。
◆梅田雄一郎記者
「自民党県連です。こちらでも党員・党友票の開票作業が着々と行われています」
県内の党員投票の対象者は1万6700人あまりで、26日までに到着したハガキの集計が27日午前、県連でも行われました。
各都道府県連の集計を最終的に党本部がまとめ、その結果に応じて、党員票が各候補者に配分されます。
27日午後1時すぎから、国会議員の投票が始まり、その後、党員票とあわせた開票結果が発表されます。
そして、夕方までには新しい総裁が決まる予定です。