レギュラーガソリン185円台に 高騰続く 16日から補助金減額でさらに値上がり予想 大分
大分県内の最新のレギュラーガソリンの平均販売価格は185円台となり、高騰が続いています。
こうした中、16日から政府の補助金がさらに減額されるため、値上がりが進むことが予想されています。
石油情報センターによりますと、県内の14日時点のレギュラーガソリンの平均販売価格は1リットルあたり185.4円で、前の週より0.5円高くなりました。
全国平均は180.7円で大分は全国で7番目の高値となっています。
ガソリン価格を抑えるために行われてきた政府の補助金が2024年12月から段階的に減額されていて、県内での販売価格もこの1か月で5円ほど値上がりしています。
16日からはさらに補助金が減額となるため、来週は大幅な値上がりが予想されるということです。