流行続く「手足口病」5月から警報継続 「マイコプラズマ肺炎」もほぼ横ばい 大分
大分県内の最新の感染症動向が発表されました。
手足口病など子供がかかることの多い感染症が依然として流行しています。
県によりますと、今月22日までの1週間に県内36の医療機関から156人の手足口病の感染が報告されました。
1医療機関あたりの感染者数は4.33人で、前の週に比べて0.86人増えていて、5月から発令されている警報が現在も続いています。
また、マイコプラズマ肺炎は1医療機関あたりの感染者数は1.45人で前の週に比べ、ほぼ横ばいで推移し、流行が続いています。
県は「室内では定期的な換気を心掛けてほしい」などと呼び掛けています。
最終更新日:2024年9月25日 16:26