大型トラックが中央分離帯を越え住宅に衝突 住人「家が揺れた」60代の男性運転手は頭などけが 大分
31日朝、大分県日出町の国道で大型トラックが中央分離帯を越えて住宅にぶつかる事故があり、運転手の男性がけがをしました。
こちらは日出町の国道10号沿いに設置された防犯カメラの映像です。
大分市方面から走行してきた大型トラックが勢いよく標識を倒し、そのまま走り続ける様子がとらえられてました。
◆TOS渡辺一平記者
「大型トラックは看板などをなぎ倒しながら、中央分離帯を越えて、反対側に面した民家に衝突したということです」
警察や消防によりますと31日午前7時15分ごろ、通行人から「トラックが住宅に突っ込んだ。運転手が脱出できていない」などと119番通報がありました。
◆トラックが衝突した家に住む人
「すごく大きな音がして、家が揺れた」
運転していたのは60代の男性で救助された際には頭などにけがをしていたものの、命に別条はないということです。
◆近くに住む人は
「爆発したような音が2回、歩行者も相手の車もないからそれは良かった」
警察が事故の詳しい原因を調べています。