「流されたのを見た」と通報　男性が海に転落か　捜索続く　大分県臼杵市の漁港

大分県臼杵市の漁港で10月31日夜、「男性が流された」と通報がありました。

男性は海に転落して流されたとみられ、現在も行方がわかっておらず、警察や消防、海上保安部が捜索を行っています。

男性が海に転落したとみられるのは臼杵市佐志生の漁港です。

警察によりますと、10月31日夜9時前、釣りで漁港を訪れた人から、「車を降りたら、男性の声がして、流されたのを見た」と110番通報がありました。

男性は海に転落してそのまま流されたとみられ、行方がわからなくなっています。

1日8時ごろから警察と消防、そして、大分海上保安部はヘリコプターやボートを出し、あわせておよそ50人態勢で捜索を行っています。

ただ、これまでに男性の発見には至っておらず、手掛かりも見つかっていないということです。