「幼稚園バスと衝突事故」クレーン車運転手の男性に罰金40万円略式命令 大分
2024年1月、大分県大分市で幼稚園のバスとクレーン車が衝突した事故について、クレーン車の運転手の男性に大分簡裁が罰金40万円の略式命令を出していたことが分かりました。
この事故は2024年1月、大分市下郡南の県道で園児を送迎するため停車中だった幼稚園のバスにクレーン車が追突し、園児8人を含む10人がけがをしたものです。捜査の結果、大分区検は4月26日付でクレーン車を運転していた熊本市の40代の男性を過失運転致傷の罪で略式起訴していました。その後、大分簡裁は5月9日付で男性に対し罰金40万円の略式命令を出したということです。