「春の七草」出荷の準備作業進む 1月7日の「七草粥」に向けて年末年始も休みなく出荷へ 大分
大分県豊後高田市で春の七草の出荷に向けた作業が始まっています。
1月7日に1年間の無病息災を願ってお粥に入れて食べる春の七草。
豊後高田市の北崎農園では約40年前から春の七草の栽培を行っています。
ことしも12月20日から出荷に向けた準備が始まり、連日約200人から350人で収穫や選別の作業が進められているということです。
◆北崎昌靖さん
「きっちりした品質のものを全国の皆さんに届けていい一年の幕開けにしてもらいたい」
出荷は27日から始まるということで作業は年末年始も休みなく年明け4日まで続くそうです。
ことしも全国に向けて約40万パックが出荷される見込まれています。