長電建設の元総務課長を逮捕 1320万円を業務上横領した疑い 被害額は4億6600万円 容疑認める【長野】
長野市にある長電建設で会社の預金およそ1320万円を横領した疑いで警察は22日元総務課長の53歳の男を逮捕しました。業務上横領の疑いで逮捕されたのは長野市長野西町のアルバイト従業員小沼義博容疑者53歳です。警察の調べによりますと、小沼容疑者は長野市にある長電建設で総務課長を務めていた2022年8月下旬、会社の預金およそ1320万円を容疑者が管理する預金口座に振り込み横領した疑いがもたれています。小沼容疑者は容疑を認めているということです。
長電建設によりますと被害は8年間にわたり「4億6600万円」に上っています。単独の犯行とみられ警察は余罪などを調べています。