【続報】JR大糸線で線路上に落雪 約6時間後に運転再開 列車10本が区間運休 約200人に影響【長野】
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JR大糸線 現場付近の除雪作業
23日正午前、北安曇郡のJR大糸線で線路上に落雪があるのが見つかり、一部の区間で約6時間運転見合わせとなりました。
JR東日本長野支社によりますと23日正午前、JR大糸線で信濃森上駅(白馬村)と白馬大池駅(小谷村)の間を走っていた新宿発南小谷行きの「特急あずさ5号」の運転士が斜面の雪が崩れ、線路上に落ちているのを見つけました。列車は手前で停止し、乗客乗員約100人にけがはありませんでした。
列車は信濃森上駅に引き返し、乗客はバスに乗り換えて南小谷駅に向かったということです。
この影響で、JR大糸線は白馬駅と南小谷駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが除雪作業が終了し、午後6時に運転を再開しました。
列車は上下線あわせて10本が区間運休し、約200人に影響が出ました。
最終更新日:2025年2月23日 18:14