一時約80人が取り残される…志賀高原のスキー場でリフト停止 3人を救急搬送【長野・山ノ内町】
22日午前、下高井郡山ノ内町のスキー場でリフトが停止し、一時、およそ80人が取り残されました。
志賀高原の焼額山スキー場では午前10時前、全長992メートルの第2高速リフトが停止しました。
一時、およそ80人がリフトに取り残され、スキー場の関係者や消防などが午前10時20分ごろから救助を始めました。
救助用ポールを使った救助活動が行われ、およそ2時間後に全員の救助が完了したということです。
現場は、寒さが厳しく合わせて男女3人が体調不良で救急搬送されました。
いずれも成人で軽症だということです。
リフトは、機械トラブルによって停止したとみられています。