JR大糸線 線路上に落雪 白馬駅~南小谷駅間で運転見合わせ 乗員・乗客約100人にけがなし【長野】
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資料:特急あずさ
23日正午前、北安曇郡のJR大糸線で線路上に落雪があるのが見つかり、現在一部の区間で運転見合わせとなっています。
JR東日本長野支社によりますと23日正午前、JR大糸線・信濃森上駅(白馬村)~白馬大池駅(小谷村)間を走っていた新宿発南小谷行きの「特急あずさ5号」の運転士が、線路脇の斜面の雪が崩れて線路上に落ちているのを見つけました。列車は手前で停止し、乗客・乗員約100人にけがはありませんでした。
列車は信濃森上駅に引き返し、乗客たちはバスに乗り換えて南小谷駅に向かったということです。
この影響で、JR大糸線は白馬駅~南小谷駅間の上下線で運転を見合わせています。今後除雪作業が行われ、JRは午後6時ごろの運転再開を目指しています。
最終更新日:2025年2月23日 17:19