個性豊かにハッピーハロウィーン♪ 保育園の手作りパーティー 世界の祭り文化学ぶ 保護者も一緒に仮装楽しむ
長野市の川中島古戦場史跡公園に集まったのは、ミントリーフ・インターナショナル・プリスクールの園児48人とその保護者たち。
親子そろって思い思いの衣装を楽しんでいました。
保護者は
「きょうはヴァンパイアです」
「子どもがトトロをよく見るので、このコンセプトで来ました」
この日に向けて保育園では、2か月前から準備してきました。園児たちは、世界中の祭りについて調べて意見を交わし、自分たちがやりたい“まつり”を表現。ハロウィーンに欠かせないお菓子は園児たちの手作りです。
おやつの販売
「Here you are」
「サンキュー」
受け渡しの仕事も自分たちで行います。テントの中に飾られたランタンはタイの伝統的な「コムローイ祭り」をイメージしています。
園児は
「楽しかった。ダンスの練習が大変だった」
保護者は
「自由な感じがして子どもたちも伸び伸びしていて枠にとらわれない感じが楽しいなと思いました」
「みんなで協力してやってこられるというのはすごく考える力も育つ。自分たちでやろうという気持ちが湧いてくるのですごくいいと思います」
ミントリーフ・インターナショナル・プリスクール岡村未菜子園長
「お祭りって何だろうから始まって、屋台があったり踊っている人もいたり、日本のお祭りや世界中のお祭りをみんなで学んで自分たちのしたいことが形になったのがこのお祭り。将来何かの力になればいいなと思うので、きょうは本当にお疲れ様。頑張ったねって伝えたいです」
最後はみんなでダンスショーです。
仮装だけではない、子どもたちの成長が感じられるハロウィーンとなったようです。
「ハッピーハロウィーン」