殺傷事件受け「夜眠れない、外に出られない」心のケアに対応 県が「心の相談窓口」設置
連続殺傷事件を受け、不安を抱えた人を支援するため県は相談窓口を設置し、心のケアにあたっています。
22日、発生した殺傷事件を受け、夜眠れない、外に出られないなど、心の不安を抱えた人に対し、県は保健師などが相談にのる窓口を各地域の保健福祉事務所や保健所などに設置しました。
長野市の保健所では、健康課の保健師など専門員全員で電話と対面の両方で対応しています。
長野市保健所 健康課佐藤恵子課長
「誰かに話をすることで気持ちが楽になることもありますので、ぜひ相談をしていただければと思います。」
相談の受付は平日の午前8時半から午後5時15分までとなっています。