アーティスティックスイミング 千曲市出身の和田彩未選手が引退表明「これからはスポーツ発展のために経験を生かしていきたい」
パリオリンピックの県勢の話題です。
アーティスティックスイミング日本代表として出場した 千曲市出身の和田彩未選手が24日、競技を引退することを明らかにしました。
24日、県のスポーツ栄誉賞を受賞した千曲市出身の和田彩未選手・21歳。
和田彩未選手
「このような賞をいただけて大変光栄に思っておりますしとてもうれしく思っている。私はこれで競技を引退になるのですが、これからはスポーツの発展のために自身の経験を生かしていきたいと思います」
表彰式後のインタビューで競技を引退することを明らかにしました。
和田選手は現在早稲田大学の3年生で、 長野市を拠点とする「長野アーティスティックスイミングクラブ」に所属しています。
8月のパリオリンピックに同じクラブで長野市出身の小林唄選手と共に出場し、日本はチームで5位入賞を果たしていました。