【巨人】4年ぶり39回目のリーグ優勝 菅野が6年ぶり15勝目 岡本&吉川は適時打含む4安打 胴上げ投手は大勢 今年は球団創設90周年
4年ぶり39回目のリーグ優勝を成し遂げた阿部慎之助監督(写真:時事)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人8-1広島(28日、マツダスタジアム)
巨人が球団創設90周年の節目の年に、4年ぶり39回目のリーグ優勝を決めました。
引き分け以上なら阪神の結果にかかわらずで優勝が決まる広島との一戦。
先発はリーグトップの14勝を挙げている菅野智之投手。打たせて取る投球で3回まで広島打線をヒット1本に抑えます。
打線は4回表、2本のヒットでチャンスを作ると、門脇誠選手がタイムリーを打ち、1点を先制します。
しかし直後の4回裏、菅野投手は初めて先頭打者に出塁を許し、その後ピンチを招くと、菊池涼介選手にタイムリーを打たれ、同点に追いつかれます。
それでも巨人は6回、先頭の吉川尚輝選手が猛打賞となる3本目のヒットで出塁すると、キャプテン岡本和真選手がタイムリーを打ち、勝ち越しに成功。さらに小林誠司選手もタイムリーを打ち、3-1とリードを広げます。
さらに7回、1アウト1、3塁のチャンスで、岡本選手が2打席連続のタイムリー2べース。また守備交代で途中出場の増田大輝選手もタイムリー2ベースを放ち、この回3点を奪います。
援護をもらった菅野投手は5回以降、広島打線をヒット2本に抑えて3塁を踏ませず。8回を119球、4奪三振1失点の好投で降板します。
打線は9回表に坂本勇人選手、増田選手のタイムリーで2点を追加し、リードを7点に広げます。
そして9回裏、2番手の高梨雄平投手は先頭の坂倉将吾選手をレフトフライ、続く田村俊介選手をピッチャーゴロに打ち取り、2アウトを奪ったところで降板。
優勝まで後1アウトの場面で、守護神の大勢投手が登板。代打・二俣翔一選手にヒットを打たれますが、末包昇大選手をセカンドゴロに打ち取り、巨人が4年ぶり39回目のリーグ優勝を決めました。
また先発の菅野投手は、沢村賞を獲得した2018年以来の15勝目を挙げました。
巨人が球団創設90周年の節目の年に、4年ぶり39回目のリーグ優勝を決めました。
引き分け以上なら阪神の結果にかかわらずで優勝が決まる広島との一戦。
先発はリーグトップの14勝を挙げている菅野智之投手。打たせて取る投球で3回まで広島打線をヒット1本に抑えます。
打線は4回表、2本のヒットでチャンスを作ると、門脇誠選手がタイムリーを打ち、1点を先制します。
しかし直後の4回裏、菅野投手は初めて先頭打者に出塁を許し、その後ピンチを招くと、菊池涼介選手にタイムリーを打たれ、同点に追いつかれます。
それでも巨人は6回、先頭の吉川尚輝選手が猛打賞となる3本目のヒットで出塁すると、キャプテン岡本和真選手がタイムリーを打ち、勝ち越しに成功。さらに小林誠司選手もタイムリーを打ち、3-1とリードを広げます。
さらに7回、1アウト1、3塁のチャンスで、岡本選手が2打席連続のタイムリー2べース。また守備交代で途中出場の増田大輝選手もタイムリー2ベースを放ち、この回3点を奪います。
援護をもらった菅野投手は5回以降、広島打線をヒット2本に抑えて3塁を踏ませず。8回を119球、4奪三振1失点の好投で降板します。
打線は9回表に坂本勇人選手、増田選手のタイムリーで2点を追加し、リードを7点に広げます。
そして9回裏、2番手の高梨雄平投手は先頭の坂倉将吾選手をレフトフライ、続く田村俊介選手をピッチャーゴロに打ち取り、2アウトを奪ったところで降板。
優勝まで後1アウトの場面で、守護神の大勢投手が登板。代打・二俣翔一選手にヒットを打たれますが、末包昇大選手をセカンドゴロに打ち取り、巨人が4年ぶり39回目のリーグ優勝を決めました。
また先発の菅野投手は、沢村賞を獲得した2018年以来の15勝目を挙げました。
最終更新日:2024年9月28日 21:37