民家の敷地内で男性が死亡…自転車で転倒したか【長野】
2日午前9時前、東筑摩郡生坂村の民家の敷地内に、55歳の男性が自転車と一緒に倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
死亡したのは東筑摩郡の無職の男性(55)です。
警察によりますと、男性は1日午後、自宅に帰るため生坂村の関係先を自転車で出たまま、朝になっても帰宅せず、行方が分からなくなっていました。
2日午前9時前に関係先から200~300メートル離れた道路沿いの民家の敷地内で、自転車と一緒に倒れているのを、探していた関係者が発見、警察に通報しました。発見当時、意識や呼吸がなく、安曇野市内の病院に搬送されましたが、午前10時半前に死亡が確認されました。死因は頚髄損傷による呼吸不全でした。
警察は、自転車に乗っていた男性が、道路から約80センチ下の民家の敷地内に転倒したのが原因ではないかとみて、詳しく調べています。